近代画説 14 【特集:明治回顧】(2005)
2005年 右前自画像の消滅-写真を見て描くことはいつから悪になったのか-/緒言 明治美術学会のはじまりをめぐって/明治百年と明治六十年 他
2005年 右前自画像の消滅-写真を見て描くことはいつから悪になったのか-/緒言 明治美術学会のはじまりをめぐって/明治百年と明治六十年 他
2004年 眼の遍歴 -ジャン=ジャック・オリガスと近代日本美術-/[画塾]と[美術学校]/明治晩期の日本画修業-矢澤弦月日記より- 他
2003年 隈元謙次郎先生追憶/「近代」と「美術」の外側/古 物 ――江戸から明治への継承―― 他
2002年 戦前と戦後の間 美術鑑賞教育研究史/まえがき/横川毅一郎小伝 美術と社会、美術の社会 他
2001年 『近代画説』の十年/頗る和臭を帯びたりといへども/アメリカのエステティック・ムーブメントにおける日本美術工芸品の受容 他
2000年 学術的視点と真贋/国会議事堂の意匠/藤牧義夫版画《赤陽》疑義 他
1999年 高橋由一「酢川にかかる常磐橋」の謎/アンリ・チェルヌスキとテオドール・デュレが見た明治四年の日本/審美書院の美術全集にみる「日本美術史」の形成 他
1998年 名訳それとも誤訳?-ヴァルールという言葉をめぐって/油画のマティエール-外光派の油画技法/大正期美術雑誌の投書欄について-読者とアマチュア 他
1997年 不同舎のデッサンと明治の日本画/日本近代における 美術史記述の起源・序説/「朝鮮美術展覧会」の創設について 他
1996年 「白馬会の時代」/白馬会と裸体画/東京美術学校と白馬会 岡倉天心と黒田清輝 他