文部科学省オープン・リサーチセンター整備事業シンポジウム報告書
『記憶と歴史 日本における過去の視覚化めぐって』

2007年3月31日発行
編集 丹尾安典
編集協力 佐藤香里
発行 早稲田大学會津八一記念博物館
協賛 明治美術学会

[目次]

はじめに
開会挨拶
丹尾安典「近代土下座考」
タイモン・スクリーチ「日本橋漫考」
クリストフ・マルケ「記憶と歴史―日清戦争図像のなかの歴史」
ジェニファー・ワイゼンフェルド「災害と視覚表象―関東大震災のイメージ群をめぐって」
ミカエル・ルッケン「東京大空襲のイメージ―軍用写真から破壊のイコンへ」
木下直之「山県有朋像と山本五十六像の戦後」
総会討議報告
あとがき

『鵞湖及鼎湖〔覆刻版〕』
2005年9月25日発行
編著 石井柏亭
解題 青木茂・石井洋
明治美術学会編
中央公論美術出版 出版
ISBN-10: 4805505133
ISBN-13: 978-4805505137

『板垣鷹穂シンポジウム報告書』
板垣鷹穂シンポジウム実行委員会編
2004年1月発行

[目次] 五十殿利治「板垣鷹穂の現在性」
安松みゆき「美術史家板垣鷹穂の軌跡」
吉田千鶴子「東京美術学校における板垣鷹穂」
鬼頭早季子「板垣鷹穂と堀野正雄の共同実験」
河田明久「板垣鷹穂―戦時下の思考」
鈴木貴宇「モダニストと戦争―板垣直子の「事変下」
川畑直道「批評の〈かたち〉―板垣鷹穂の著書とそのブックデザイン」
シンポジウム 司会五十殿利治 パネリスト長谷川堯・川崎賢子・岩本憲児
総合コメント 高橋榮一
安松みゆき編「板垣鷹穂年譜」
安松みゆき編「板垣鷹穂文献目録(未定稿)」