近代画説 11 【特集:美・術・批・評・家・列・伝】(2002)
2002年 戦前と戦後の間 美術鑑賞教育研究史/まえがき/横川毅一郎小伝 美術と社会、美術の社会 他
近代画説 10 (2001)
2001年 『近代画説』の十年/頗る和臭を帯びたりといへども/アメリカのエステティック・ムーブメントにおける日本美術工芸品の受容 他
近代画説 9 (2000)
2000年 学術的視点と真贋/国会議事堂の意匠/藤牧義夫版画《赤陽》疑義 他
近代画説 8 (1999)
1999年 高橋由一「酢川にかかる常磐橋」の謎/アンリ・チェルヌスキとテオドール・デュレが見た明治四年の日本/審美書院の美術全集にみる「日本美術史」の形成 他
近代画説 7 (1998)
1998年 名訳それとも誤訳?-ヴァルールという言葉をめぐって/油画のマティエール-外光派の油画技法/大正期美術雑誌の投書欄について-読者とアマチュア 他
近代画説 6 (1997)
1997年 不同舎のデッサンと明治の日本画/日本近代における 美術史記述の起源・序説/「朝鮮美術展覧会」の創設について 他
近代画説 5 (1996)
1996年 「白馬会の時代」/白馬会と裸体画/東京美術学校と白馬会 岡倉天心と黒田清輝 他
近代画説 4 (1995)
1995年 言説としての高橋由一1866~1961 例言と年表(2)/ジャポニスムの経済学/パリ時代の山本芳翠 他
近代画説 3 (1994)
1994年 ぼくの「花魁」/言説としての高橋由一1866~1961 例言と年表(1)/高橋由一の展覧会 前編 他
近代画説 2(1993)
1993年「オリエンタリズム」以後/小山正太郎 評伝/歴史史料としてのコレクション 他