特集
【公募論文】〔公募論文〕公募論文審査について河田 明久

『近代画説21』目次
タイトル 稿     者
巻頭エッセイ 荒縄と尾鰭の話
−高橋由一《鮭》をめぐって
歌田 眞介
巻頭論攷 ポン・タヴェン派残党遺聞 丹尾 安典
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【写真論】
〔特集解題〕近代画説と写真 木下 直之
嘗百社と写真−統合された写真史に向けて 福岡 真紀
明治視覚文化から読み解く「横浜写真」の女性表象−金兵衛写真を中心に 脇田 美央
小川一眞の「光筆画」−美術品複製の極み 岡塚 章子
坂本万七による美術・工芸分野の写真について
-一九三〇−五〇年代を中心に
白政 晶子
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【公募論文】
〔公募論文〕公募論文審査について 河田 明久
『扶桑名画伝』の編纂と堀直格の文芸活動 佐藤 温
水曜会と『黎明』
−明治三十年代後半の京都日本画の一動向
田中 修二
川島理一郎の東アジア旅行と「旅人の眼」 蔡 家丘
近代日本彫刻と石膏師ー宮島一を中心に 吉田 朝子
資料研究 「恤兵美術展覧会」についてー第一次世界大戦と美術家たち 高階 絵里加
研究発表〈要約〉 起立商工会社の輸出品製造事業に関する考察 安永 幸史
「有翼の天女図」再考
ー失われた「羽衣」像
龍野 有子
廣島晃甫の画業
-大正期個性表現の行く末
森 芳功
1880年代の美術行政―山高信離を中心にー 野呂田 純一
工芸指導所と竹工芸
―30年代モダニズムから50年代ジャパニーズ・モダンをめぐるシンボリズム
村上 敬
植民地美術と「旅行」-台湾における作品をめぐって 蔡 家丘
明治から戦後初期の石膏デッサン―様式の変容―様式の変容― 瀬谷 裕美
六角堂の被災と再建計画 金子 一夫
災害と美術館の役割 伊藤 由美
FUKUSHIMAのいま―郡山市立美術館から― 中山 恵理
銅像か建築か
―京都の創建神社と明治前期の「モニュメント」概念―
清水 重敦
編集後記 丹尾 安典
明治美術学会 会員業績録 2011年4月1日~2012年3月31日
※書誌情報※ 近 代 画 説 21  明治美術学会誌 2012
ISSN 1343-7445