『近代画説 18』目次
タイトル 稿者
巻頭エッセイ 土方定一著『近代日本文学評論史』、『近代日本洋画史』について雑感 青木 茂
【特集:近代の彫刻・立体】 公募論文審査について 五十殿 利治
関西美術会の活人画 石井 香絵
「彫塑」の実現 新発見の米原雲海作品二点を介して 藤井 素彦
明治廿二年伊國彫刻展覧会について
模刻による初めてのイタリア彫刻展
石井 元章
[資料研究] 内田正雄『輿地誌略』の研究 増野 恵子
佐野昭の彫刻―白馬会の彫刻をめぐって 吉田 朝子
研究発表〈要約〉 幕末期の書画鑑定における権威の在処
―『古筆了伴/安西雲煙鑑定一件始末』を中心に―
佐藤 温
美術市場の形態と価格 宗藤 綾子
縄文土器と日本近代の美術史学 春原 史寛
《ドイツの少女》のC・プファフのこと 安松 みゆき
「特攻」と「玉砕」―沖縄戦と藤田嗣治をめぐる一考察 奥間 政作
編集後記 丹尾 安典
明治美術学会 会員業績録 2008年4月1日~2009年3月31日
※書誌情報※ 近 代 画 説 18  明治美術学会誌 2009
ISSN 1343-7445