『近代画説 17』目次
タイトル 稿者
巻頭エッセイ 研究対象としての作品と人間 ―その質、量、そして全体像 金子 一夫
【特集:近代の挿絵・漫画】 論文審査会・査読結果報告 佐藤 道信
『萬朝報』の「端書ポンチ」
―一九〇七年から一九一六年までの主題の傾向と常連投稿者―
吉崎 真弓
大野雲外の画業 ―人類学教室での活動と『模様集』 蔵田 愛子
藤田嗣治の漫画
―一九三八年の『バクショー』と『親隣画集』をめぐって
足立 元
東城鉦太郎 ―日露戦争の画家 向後 恵里子
[史料紹介] 大村西崖の渡欧日記 吉田 千鶴子
大村西崖 欧米歴遊日記 吉田 千鶴子・編
研究発表〈要約〉 ニューヨーク万国博覧会と工芸 ―文化宣伝と輸出振興 山本 佐恵
戦時下のアメリカと東アジア美術 ―山中商会の活動を例に 小熊 佐智子
和田英作と装飾美術 ―アール・ヌーヴォーから建築装飾へ 手塚 恵美子
編集後記 丹尾 安典
明治美術学会 会員業績録 2007年4月1日~2008年3月31日
※書誌情報※ 近 代 画 説 17  明治美術学会誌 2008
定価3,150円(本体価格3,000円+税)
ISBN 978-4938740726