『近代画説 15』目次
タイトル 稿者
巻頭エッセイ 所感 青木 茂
エッセイ 濱中さんのこと、山種美術館のこと 塩谷 純
【特集:昭和の美術】 〔解題〕「美術」の昭和 河田 明久
プロレタリア美術とエロ・グロ・ナンセンス 足立 元
シュルレアリスムと行動主義 大谷 省吾
戦時期美術作品の複数制作について 河田 明久
プロレタリア美術運動と造型美術家協会 喜夛 孝臣
前衛絵画と機械的視覚メディア 谷口 英理
産業工芸の郷里 藤井 素彦
美術史探訪 藤雅三の墓 瀧井 直子
研究発表〈要約〉 鏑木清方の造形と文学 角田 拓朗
ボストン美術館における岡倉覚三の展示活動 久世 夏奈子
『萬朝報』の「端書ポンチ」 加藤 真弓
画家の疎開 高島 由紀
「李王家徳寿宮日本美術陳列」について 朴 昭炫
中村彝の訳稿問題 舟木 力英
大原美術館工芸館設立と芹沢銈介の展示について 浅野 智子
明治輸出工芸の岐路 花井 久穂
編集後記 丹尾 安典
明治美術学会 会員業績録 2005年4月1日~2006年3月31日
書誌情報 近 代 画 説 15 明治美術学会誌 2006
定価3,150円(本体価格3,000円+税)
ISBN 4-938740-66-4 C3070
ISSN 1343-7445