『近代画説 28 』目次
タイトル 稿     者
特集
【戦後日本美術のはじまり】
〔解題〕「戦後日本美術のはじまり」について 桑原規子
日本美術会-一九四〇年代の夢と現実 河田明久
一九四六年池袋 振幅と継続 小林未央子
消えた二科会工芸部 [一九四六-一九五一]-戦後工芸の”伝統”と”前衛”の萌芽 木田拓也
日本アヴァンギャルド美術家クラブをめぐって 大谷省吾
村田良策と草創期の神奈川県立近代美術館 西澤晴美
【公募論文】 論文審査会・査読結果報告 大谷省吾
ウィリアム・スタージス・ビゲローの仏教思想と日本文化支援-祈りと芸術の結合を求めて 井上瞳
【資料紹介】 サマレーズ・コレクションの五姓田派作品群について 角田拓朗
「石橋和訓氏肖像画会」について 林みちこ
研究発表〈要約〉 東京⇄沖縄 池袋モンパルナスとニシムイ美術村 弘中智子
ウィリアム・ビゲローの求めた涅槃-ボストン・ブラーミンと東洋思想の受容 井上瞳
美術評論家・富永惣一 小寺瑛広
一九五〇年代の福沢一郎-「周縁を巡る」ことについて 伊東佳之
牧野克次の創作活動-京都・ニューヨーク時代を中心に 石井香絵
戦後の高知・東京における土陽美術会の活動 塚本麻莉
編集後記 児島薫
『近代画説』投稿・審査規定(案)
明治美術学会 会員業績録 2018年4月1日~2019年3月31日
※書誌情報※ 近代画説 28明治美術学会誌 2019
ISSN 1343-7445