『近代画説 16』目次
タイトル 稿者
巻頭エッセイ 美術書出版回顧三十年 森 登
【特集:日本近代美術と「官展」】 『近代画説』公募論文の出発と査読の経過 金子 一夫
東京勧業博覧会と文展創設 迫内 祐司
文展開設の前後における「美人」の表現の変容について 児島 薫
美人画から風俗画へ 角田 拓朗
満州国美術展覧会研究 崔 在カク(火ヘンに赫)
官展改革の夢 金子 牧
アメリカにおける橋本雅邦評価と抽象絵画 志邨 匠子
研究発表〈要約〉 柳宗悦開設の展示館における「民芸」 朴 炫貞
『輿地誌略』のイメージソースについて 増野 恵子
藤田嗣治「欧人日本へ渡来の図」 渡辺 郁夫
編集後記 丹尾 安典
明治美術学会 会員業績録 2006年4月1日~2007年3月31日
[史料紹介] 和田英作日記 1921年8月16日~1922年2月7日 手塚 恵美子
書誌情報 近 代 画 説 16 明治美術学会誌 2007
定価3,150円(本体価格3,000円+税)
ISBN 978-4-938740-69-36 C3070
ISSN 1343-7445